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【DIY】本棚製作その2~研磨から完成まで~

2020年5月12日更新

机のデッドスペース用の本棚作製過程のその 2 です。
本稿では,本棚製作過程のうち,研磨から完成までを紹介します。

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研磨

本棚を組立後,うまく切断できていなかった部分を木工パテで補修しました。
木工パテが十分乾いた後,研磨を行います。

大幅な研磨が必要な箇所については,サンドペーパーではなく,電動工具(ディスクグラインダ)を用い,研磨しました。

仕上げの研磨は,#240のサンドペーパーで行っています。

塗装

塗装は油性ニス(ウレタンニス)で行いました。
机の色に近いと思われる「オールナット」色を選択しています。

購入した油性ニスの正味量は 120 ml で,塗り面積は 0.7 m2( 2 回塗り)です。
しかし,塗装してみると全く足りませんでした。

塗装面積を計算した結果,製作した本棚では 1.47 m2 ,購入した油性ニス 1 本(正味量 120 ml)では,全く足りないことが判明し,油性ニス 120 ml を追加購入。

塗料を購入するときは塗装面積を想定し,塗料を購入しなければならない,そんな当たり前の教訓を再認識しました。

 

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写真 本棚の塗装の様子

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写真 研磨で使用した紙やすりと油性ニス

研磨

油性ニスを 1 回塗った後,研磨を行います。
今回は #400 のサンドペーパーで研磨しました。

油性ニスの乾燥時間は 20 ℃ の環境下で 3~4 時間とのことです。
今回の本棚は冬に製作しているため,油性ニスを塗ったあとは,余裕をみて一晩乾燥させています。

再塗装

#400 のサンドペーパーによる再研磨後,油性ニスの再塗装を行います。
満足する艶が得られるまで研磨~塗装の過程を繰り返します。

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写真 研磨~塗装を繰り返す様子

完成

満足する艶が得られれば,本棚は完成です。

木工パテの養生期間や塗装後の養生期間を考慮すると,最低でも二日間の工程が必要です。
平日に構想を練り,土曜日に材料を調達,詳細設計,組立まで行い,日曜日に塗装を行うのが理想的でしょうか。

反省点はやはり木材の切り出しでしょうか。
木材を直角に切り出すことができず,木工パテを大量に使用しました。
電動工具を導入し,木材を直角に切り出せるようにするのもいいかもしれません。

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